スコラこども塾 | 日記 | 1月にそろばん塾を開校します。


2013/12/19
1月にそろばん塾を開校します。


「そろばん」は幼稚園年長から小学3年生にかけて始めるのが一番脳にいいといわれています。高学年の子より上達は遅い場合もありますが、幼児期の脳の成長に合わせて習わせたほうが、年をとっても衰えないからです。 横峰式の幼稚園でも生徒が習っている画像がありましたが、「そろばん」は脳のキャパシティーを広げてくれるので、記憶力、集中力、情報処理能力など今後の勉強に必要な脳の土台作りにはとても役に立つ習い事だと思います。「指は体から出た脳みそ」というぐらいです。 計算は主に左脳しか使わないが「そろばん」で計算すると、左脳と共に右脳も同時に使うために「鍛えにくい右脳の活性化」に役立つことが欧米の大学、脳トレで有名な川島教授の研究などで証明されています。欧米での多数の研究結果では、「そろばん」と知能IQの発達は密接に関連している可能性が大とのこと。 習得したら4桁×4桁とか、6桁÷3桁位なら容易に暗算でできます。頭の右半分から「そろばん」が出てきてパソコンのブラインドタッチの早い人みたいな感じで「そろばん」がはじかれていきます。だから暗算ができるようになることが重要です。「そろばん」は頭の中にインプットされているので持ち歩く必要がありません。実際ものすごい速さで「オートマッチック」にはじかれていくので自分でも驚きます。 級が進めば桁数も多くなり、時間内での「スピード、正確性、記憶」が求められるので、まじめにこれを継続することで、「集中力」が身に付きます。 このような効果があることから尼崎市では「計算特別特区」を申請し、尼崎市すべての小学校で1年生から6年生までの間に3桁程度の暗算ができることを目標に、「そろばん」を年間50時間行うことが決まりすでに行われています。 私立だと、立命館小学校という「「100ます計算」を全国に広めた、大阪府教育委員長陰山英男氏が校長顧問を務める学校で1年生に約50時間、2年生で約90時間、3、4年生でそれぞれ約70時間もの「そろばん授業」があります。
 ただ、「そろばん」をやっても7級とか5級くらいでやめてしまうと、脳にはいいかもしれませんが、計算力と言う意味ではあまり期待できないと思います(せめて珠算2~3級、暗算3級位までいかないと)。
思考能力が発達する前の低学年の段階で「右脳を鍛える」ことは重要です。

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